ある日のフェラ負けについて話す
たくさんの人が行き交う街中に佐野カッターは立っていた。
いかついはっぴを着たヤンキーや、浴衣を着た女の子二人組、中高生の集団、大学生カップルなどなど、、
そう。 この日は祭り。
祭りナンパというものを経験したことがない佐野カッターはかなり不安だった。
普段から声かけはほとんど静かそうな1人の女の子に声をかける。
コンビの経験はほとんどない。
しかし、祭りに来ているのはほとんどがコンビだ。この状況をどう乗り越えるかにかなり困惑していた。
だが、
考えてもあまり意味はない。
氷結を飲み干して、声をかけ始めた。
最初は露店のほうを歩き、サージングしていたが、自分にとってそこはあまりにもレッドオーシャンだということにすぐ気づいた。
ゼロさんとディープさんを見かけるも、
「今日は、ゼロと1周年なんだ!邪魔するな!うーぱーワールドなんて今日は知らん!」
と、一蹴されてしまった。
かなりコンビ愛を感じた。
一人でやらなければ、、
と感じた。
場所を移動しいい子がいたら、
「今日近くで祭りやってるよ!一緒にいかん?!」
をひたすら繰り返すナンパをした。
なんとなく反応はしてくれるものの、なかなか連れ出しには至らない。
一度、声かけた瞬間友達のような感じでフレンドリーに並行トークできた案件がいたが、数分和んだところで、え、もしかして〇〇先輩ですか?!と言われ、え、違いますけど。ナンパ!と返したら強烈に引きつった顔をしてその場を去っていった。
どんな人に似ていたんだろう。
そう感じながら、ナンパを続けるが一向に成果はでなかった。
祭りも終わり人が少なくなった。もはや、普通のナンパの日となんら変わりはなかったが、
「今日祭りやってたよ!すごくない!飲もう!」
このような雑な声かけを繰り返した。
そこで、本日のフェラ負け子と出会う。
佐野カッター「なんでそんな熱心にスマホ見てるの笑」
女の子「えっ、いや明日転職すること上司に言うからどうやって言おうかなーって思って笑」
モノいじりオープナーは自然に話せるので続きやすい。
転職の話を聞いてると、バリバリ働いてるOLということが判明した。
佐野カッターはゆるふわだろうがバリキャリだろうが話してくれれば何でもいいがちょっとキツイかなと思った。
佐野カッター「今日さ、近くで祭りやってたんだよね!それでさ、俺も来てたんだけどまだ飲み足りなくてさ..」
女の子「いやいや、明日も早いから今日は帰るよ」
負けそう。
佐野カッター「彼氏いるの?」
女の子「1週間前に別れた!」
お?
佐野カッター「何で別れたの?」
女の子「セックスが下手だった!今までそんなこと気にしたことなかったけど、今回のは下手すぎた!全部が下手だった。年上なのに!」
おお?
なんかいけると思ってパイスラについて聞いて見た。
佐野カッター「あ、これパイスラじゃん!パイスラ!(胸ツンツン)」
女の子「(...)」
とくにはんのうがなかった!
佐野カッター「(胸モミモミ)」
女の子「(....)」
とくにはんのうがなかった!
嫌がってる様子はなくて、恥ずかしがってる様子もなかった。
これは慣れてる子だな、と佐野カッターなりに解釈した。
佐野カッター「最後にちゅーしよ!」
女の子「いいよ。」
ちゅーをした。
女の子が「年上にはそれなりのえっちのうまさを求める!」と言っていたので、
佐野カッター「じゃあ、年上にはフェラのうまさを求める!笑」
女の子「フェラはまあまあうまいよ。笑」
いい流れか?と思ったが、
漫喫行こ!と言うとグダ
コンビニでして!これもグダ。(あたりまえだけど、、笑)
そこで、うぱうぱ界長の路上即を思い出した。
あたりをキョロキョロ見回したら人気のなさそうな物陰を見つけた。
佐野カッター「あっちいこ!」
テクテク
テクテク
佐野カッター「ここなら大丈夫!!」
女の子「えー!見られちゃうよぉ」
と言いながらズボン脱がしてきた。
パクっ
ジュポジュポ
外だと言うこともあり、かなり興奮して2分ほどでイきそうになった。口の中でイってもいい?って聞いたら首を横に振られたので、イく直前まで何も言わず、
佐野カッター「あ、出た!」
で、校内写生をした。
かなり満足した佐野カッターは
興奮状態&賢者モードの中家に帰りましたとさ。